韓国ドラマといえば、日本では冬のソナタが大ブームになりましたよね。
私はその頃、海外の英語圏に住んでいました。
日本の知り合いが「ヨン様ヨン様」と言っている頃、私は、「イミンギ君、イミンギ君」と言っていました。
私がその頃、はまっていた韓国ドラマはDal-ja's Spring でした。日本ではタルジャの春という題名です。
このドラマを英語字幕で見たので、耳に主人公の恋人になるイミンギ君の生の声が聞けて本当に幸せでした。
Dal-ja's Spring では、年上の女性のタルジャとイミンギ君が演じるテボンと最終的には恋に落ちるという話でした。
テボンとタルジャのラブラブな生活のシーンが本当に、好きで、私はタルジャに感情移入して、すっかり、テボンと擬似恋愛しているような気分になりました。
そして、このドラマのもう一つ好きなところは、ハンサムだけど、冴えない若者のテボンが実は、大富豪の息子で、しかもすっごく頭のよい、優秀な男であったことがわかるのです。庶民だと思っていたのに、実は王子さまだったという夢のような展開にわくわくが止まりませんでした。
そして、最後には、王子様は地位も名誉も捨てて、夢だった韓国定食屋さんを開いて、タルジャと幸せな道を歩んで行くという、お話でした。
ハッピーエンドだったことと、なんといっても、イミンギ君が素敵だった事でこのドラマを見た後は、幸福感に包まれました。
Dal-ja's Springは私をとっても楽しませてくれた韓国ドラマで、何年たっても忘れられません。
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